
あなたは、松本市島内駅を知っていますか?大糸線で松本駅から信濃大町駅に向かって二駅目にある無人の駅です。
職場から近いのでよく島内駅の前を通るんですが、一度もその駅からは乗った事がなく、降り立った事もなかった駅。夕方、いつもは通り過ぎるんですが、夕日と駅のレトロ感がすごく絵になって素敵だったので写真を撮ろうと車から降りてみました。撮影していると、自転車に乗った通りかかりのご夫人に『撮影ですか?』と声をかけられました。とても気さくな方で聞いてみると、島内駅は毎日仕事に来る際に利用する駅で安曇野から通勤してるそうです。その女性は島内駅に愛着があるようで、島内駅の豆知識を色々と話してくれました。島内駅の待合室に飾ってある花は街のボランティアの方が定期的に変えているんだそうです。他にもホームにある花壇や、線路の脇に植えてある野草もボランティアの方達がお手入れをしてくれているようです。あなたは知っていましたか?普段使用している方でも、気に留めない所にも綺麗な花を飾ってくれるボランティアのみなさんの優しさを感じます。
夕日でオレンジ色に染まるホームで電車が来るまでいろいろ話をしました。その女性にとって島内駅は”とても和む駅”だとか。確かに、駅に入るとゆったりしていて時間がゆっくり流れているように感じます。普段はあまり注目することのない無人駅、よく見てみるとすごく素敵な場所でした。そして、人との出会い。なんかこうゆう出会いってとっても素敵だと思います。なかなか知らない方と気軽に話す機会って少なくなって来たような気がします。そんな出会いに心が温かく、幸せな気持ちになりました。
Googleで検索してみると、wikipediaにもちゃんと島内駅が載っていた事に少し感動。1915年(大正4年)11月1日 – 信濃鉄道の駅として開業。案外歴史が長いんですね。







