信州 松本市でも本場フランスの手作り塩ケーキが食べられる。

右/A パプリカ、ベーコン、タマネギ、ハム 左/B カレー風味、ひよこ豆、ツナ、コーン
“ケーク・サレ”と聞いて『あっあれね!?』と即座に答えられる人は、結構なフランス通なのだろう。
僕は”ケークサレ”そのものは知っていたが、名前があやふやだった。日本ではケーキは甘いものというのが定番だが、フランスでは「ケーキ CAKE」はフルーツケーキ(パウンドケーキ)を指す事が多い。そのためチーズを使用した”塩ケーキ”は[Cake salés ケーク・サレ]と呼ばれている。”ケークサレ”が少しずつブームになり東京/目黒に“カフェ・ド・ヴェルサイユ”というケーク・サレ専門店までオープンしている。
食いしん坊の私は、すぐにでも話題の”ケークサレ”を食べに行きたくなった。私が暮らしている安曇野市や隣の松本市で食べられないかと探した結果、松本市のサラダ街道沿いの”紅茶専門店アプリュス”でケーク・サレが食べられると聞き、早速行って来ました。店内にはミッシュランのビバンダムの看板や雑貨がありフランスの香りがする。さっそく”ケーク・サレ” を注文。この日はワンプレートで2種類。
A(パプリカ、ベーコン、タマネギ、ハム)はオーソドックスな塩ケーキで、チーズはスイス原産のチーズフォンデュにも使用される「グリエールチーズ」が練り込まれいる。ハムの風味を中心としてそれぞれ具材がとてもバランスよく主張してくる。そして、オリーブ油のしっとりとした食感が味わい深い。口の中には風味だけが残る。オーナーに話を聞くと、通常はオリーブ油を使うのだが、アプリュスでは葡萄(ぶどう)の種からつくるグレープシードオイルを使用しているそうだ。こちらの方がコストは高いのだが『本物志向のオーナーは材料には妥協しない』とのこと。
B(カレー風味、ひよこ豆、ツナ、コーン)のケーキは、いろいろな素材や味を楽しんでもらうために具材が変えているそうだ。この日のケーキは、口に入れた瞬間にカレーとバターのスパイシーな香りが鼻から抜けた…。こちらは食べ応えのあるずっしりとした食感だ。同じ塩ケーキでも具材や味付けにより別物になるんだなと感じた。長野は野菜が美味しい。旬の野菜を楽しめそうだ。定連さんになるとオーナーに『今度は○○のケーク・サレが食べたい!?』とか言ってしまうんだろうな。
アプリュスのある場所は北アルプスの麓の眺めがいいロケーションが広がっている。これから紅葉の季節。ドライブ休息にぴったりのお薦めのお店だ。?また、ここは紅茶オタクの専門店。今がダージリンティーのおいしい季節。アプリュスでは3種類を用意している。ケーク・サレと一緒にいかがでしょうか?
◆アプリュスのおすすめ情報◆
紅茶の飲み比べがしたいとの定連さんの声に答えて”利き紅茶”を10月6・7日に開催予定。詳しくはアプリュスまで>>
A+! aplus アプリュス
住所:長野県松本市波田7422-6 TEL:0263-92-8626 営業時間:11:45〜19:00 定休日:水曜日・第1木曜日
関連記事はこちら>>紅茶専門店とお菓子のアプリュス /紅茶オタクのパティシエが作る自慢のタルト
この記事はk_miki_naganoが担当しました。